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塾の業績は合格者数を反映しているのか

日本では進学率は伸びていますが、圧倒的に子供の数が減っています。生徒の争奪戦で塾の競争が激しくなっています。塾の業績は売上や利益に反映されますが、その鍵はどれだけの生徒を進学校に合格することが出来たかによります。新聞や折り込み広告を見るとそれぞれの塾が発表する合格者数を足していくと学校の定員を大幅に上回っていることが判ります。発表の刊行物では講習会だけの参加者はカウントしてないというコメントが書かれておりますので、このからくりは良く判らない点があります。ただし、人数の多いところは結局は他よりも合格者を多く出しているようです。業績の数字を見ると一応事実が裏付けられますので、少なくとも上場している塾の成績は確認できるわけです。

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